今回短期滞在で「格安航空会社」
今回の石垣島移住に関しては「大手航空会社」
とそれぞれの飛行機に乗ったので、その比較を兼ねて印象などを述べていきたいと思います。
格安航空と大手航空の違い
今回の関西から石垣島までの飛行機は
大手航空会社で「伊丹空港発→那覇経由→石垣空港」
で予約していました。
石垣島へは大手キャリアと格安航空会社の4社（JTA、ANA、ピーチ、ハワイアン）で「直行」と「那覇経由」の2種類があります。
【今回の大手航空会社】
〇基本手荷物、預け荷物1個ずつは追加料金なし
〇預け荷物の重量制限はある（20キロ）が、多少のプラスは見逃してくれることも多い
×料金が割高
×直行便ではない
★預け荷物の重量チェックの厳しさは係員さんによるので、場合によっては追加料金がかかるかも。
★今回は乗り継ぎ時間がそこまでなかったので、8:30に伊丹空港を出発して那覇空港を経由し
13時30分には石垣島空港に到着していました。
前回の短期滞在の際は格安航空会社。
「関西空港→石垣空港」の直行便。
【格安航空】
〇料金が割安
〇直行便である
×手荷物の機内持ち込みは2個まで（重量/合計7キロまで）。
預け荷物はプランで予めつけておくか、当日追加料金を支払って預ける（予約時、チェックイン時などにより追加料金異なる）
×荷物預けの際も制限重量を100グラムでも超えると1キロごとに追加料金
★重量オーバーなら荷物を抜くなどの対応も可能。ただ抜いた荷物を
「機内持ち込み」にするのにも重量制限があり
荷物が沢山ある場合は重量の調整ででかなり足止めされる事も…
★関空の第2ターミナルは第一ターミナルから更にバス移動。預け荷物の受け取りは夜などは２～30分ほど荷物がターンテーブルから出てくるのに時間がかかる。
どちらにしても利点と不便な点とがどちらもあるので
その時に「何を優先して」移動をするか、を考えていく事が大事かと思います。
ちなみに私の過去2回の石垣島への飛行機優先順位として
短期滞在は
・できるだけ費用を抑えたい
・直行便で行きたい
・できれば長く滞在したい（午前便出発、午後便戻り）
移住の際の飛行機利用ポイントは
・持っていく荷物が多いので、荷物代がそこまでかからず重量に関して臨機応変な
対応をしてくれるところ
・昼頃～昼過ぎには到着したい（当日賃貸契約などの手続きがある為）、それさえできれば
経由便などは問わない
そこを考えて料金比較すると、最終的に
短期滞在→格安航空会社
島への移動→大手航空会社
と、落ち着きました。
空港の楽しみ～伊丹空港～
今回、石垣島への移動は伊丹空港出発。
以前旅行業をしていた時によく利用していたのですが
5年以上ぶりに来た空港はとても綺麗に。
以前はコロナ流行前に使用していたので
チェックインも対人のものがメインであったのですが
現在はチェックイン機を使ったものが主流、荷物預けも搭乗券を読み取って
荷物タグを出力し、自分で荷物タグをつけた上で航空会社に預けるスタイルに変更していました。
以前より格安航空会社はこのようなスタイルを取っていたのですが
そのスタイルが大手航空会社にも利用されているようです。
びっくりしたのは土産店、飲食店の多様さ。
大阪の有名なチーズケーキ店「りくろーおじさんのチーズケーキ」のカフェや奈良の雑貨店「中川政七商店」が保安検査場を通過した後のエリアにあったりと、以前とほぼ180度異なる印象でした。
保安検査場前にもカフェや土産屋さんはありましたが、コロナ流行時に行われた改装で
主に保安検査場通過後の出発ロビー周辺はフードコートや土産屋さんなどがかなり充実したと
思います。
空港の楽しみ～乗継・那覇空港～
今回は石垣空港までの直行便ではなく
那覇空港へも立ち寄れるのが密かな楽しみでした。
そこまで乗継時間もなかったので出発ロビーで久々に土産屋さんを見たり
日本でほぼ唯一、国内線でDFSショップ（免税店）があるのでそこで化粧品を見て見たり
ちょっと早めに沖縄そばを食べてみたりと、徐々に沖縄の雰囲気を味わって、これから
「石垣島に行くんだ」というワクワクを密かに経験していました。
石垣空港へ到着！
久々の伊丹空港、那覇空港と堪能しましたが
とうとう石垣空港に到着。
石垣空港は大きくはないものの台湾や香港へ行く国際便もあり、全国チェーンのスターバックスや島で有名なジェラート屋「ミルミル本舗」、最近では石垣牛専門店「いしなぎ屋」などもできて充実した施設の空港です。
石垣島へ着いて荷物を受け取って、到着口を出たら各レンタカー会社の方が到着ロビーや外の駐車場で待機され、各レンタカー会社へ。
空港内インフォメーションでドライブマップや観光ブックを入手できるので、空港で食事をしながらこれからの計画も立てることが可能。
私は今回3日間カーシェアリングをしていたので、空港内駐車場の指定の場所に行って車をピックアップしてまずは「自分の家（賃貸）」を契約すべく島内の不動産会社へ。
いよいよ、石垣島生活が始まります。
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