エアコンは除湿器！島の夏の乗り切り方

やっぱり暑かった「島の夏」

もうあっという間に季節は11月になりました。
ただ、こちらの気温は涼しくなったとはいえ
25～29℃を行ったり来たり。
ただ、ここに来るまで5～10月は
本当に暑かったです…
最高気温は
5月　　28.7℃
6月　　30.9℃
7月　　32.2℃
8月　　32.0℃
9月　　31.0℃
10月　　28.8℃
（気象庁ホームページより）

プラス湿度が70～80度。
自身のクセ毛が関西にいた時と違って
うねりが凄く「湿気多い！」と言っているようで
我ながらいいバロメーターでした。

なんだかんだで乗り越えた初「島の夏」。
どうやって過ごしていたのか
振り返りたいと思います。

島でのエアコンの役割①除湿機

もともと内地、本州では主に
「屋内で涼しく過ごすために」使用していたエアコン。
ただ、こちらでは湿度が高い為に
「除湿機」としての役割がメインだったと思います。
その重要なポイントは

「かけっぱなし」

これに尽きます。

こちらの知り合い、上司には
「24時間かけた方がいいよ」と言われて
どれだけ電気代がかかるのか…？と
恐ろしくなり24時間はかけませんでしたが
我が家のエアコンのタイマーの関係で
毎日18時間（6時間後入るタイマーだったので）
かけていました。

この除湿のお陰で防げたこと
①服にカビが生えるのを防ぐ
②家の悪臭の発生（ゴミなど）を抑える
③帰って来てエアコンが利くまで
　汗をダラダラかくこと

③は勤務先から汗かきながら自転車を漕いで
部屋に入ると「涼しい…！」と
とてもホッとしたことが地味にありがたかったです。

光熱費（電気代）の推移

そして毎日18時間かけつづけて
電気代はいくらになったでしょうか？
エアコンに比べて他のものの使用もあるのですが
ピークは「おおっ」と思ったので
自分のメモ代わりにデータとして記載します。

5月　　5,933円
6月　　7,627円
7月　　11,177円
8月　　13,486円
9月　　11,866円
10月　　9,661円

基本前月分が請求として来るので
急な値上がりにビックリでしたが
「カビを発生させて服を買いなおすよりはいい」と
考えてエアコンのつけっぱなしは継続しました。

ちなみに住んでいるアパートの間取りは6畳1R。
そして10月には
この夏がっつり働きすぎたのか
エアコンの排水溝にゴミが溜まって
本体から水がぽたぽた落ちて大変なことになりました…
管理会社に連絡をして、幸いすぐに
業者さんに来ていただき
排水溝のゴミを除いてもらい
無事に治って解決はしましたが
ホームセンターには
「排水溝からごみを取り除く道具」が沢山置いてありました。
周辺の知り合いから話を聞くと
エアコンの修理は夏の間はなかなか来ない
下手をすると数週間かかることもあるとの事。

そういった時に「自分で解決する」
こちらのホームセンターは
「自分で解決する手立て」が揃っている
そんな印象を受けます。

日焼け止めは長袖が一番

こちらはやはり本州と違って
「痛い位の強い日差し」が特徴です。
なので日焼け止めを塗っても焼けます。
日焼け止めを塗って「綺麗に焼ける」イメージ。
日焼け防止、暑さ防止に一番効果があるのは
「長袖を身に付ける事」
なので一時期アームカバーを身に付けたりしたのですが

・暑い！！！
・アームカバーの着脱が面倒

主に上記の理由で結局
「焼けてもいいから日焼け止め」でと
この夏は乗り切りました。
多分、少しシミが腕にぽつぽつとでてきてはいたのですが
来年ちゃんと長袖で乗り切るか
考えたいと思います。。

あとこちらに来て実用的だと感じたのは
「サングラス」。

何分日差しが強いので
裸眼だとかなり眩しいのと
目が眩む、傷む
確実にダメージを受けます。
ビーチで仕事をされている方は
くっっきりと顔にサングラスの跡が
ついている方もいましたが
これだけの日差しの中で仕事をするのであれば仕方ないなと
妙に納得しました。

あったら良かったグッズ/保冷バッグ

この夏こちらで過ごして
毎日の暑さは段々と慣れていった気はします。

が、大変だったのは
「車内が暑い」

私はいい感じに年数経過した中古車に乗っているため
気温が上がるとエアコンが機能せず。
日中のあまりの気温上昇に
スーパーなどの駐車場は
エンジンをかけたまま買い物に行かれる車を
ちょくちょく見かけます。
多分私と同じ事情ではないかと思うのですが
車内温度維持の為ではないかと。

そんな私が苦戦していたのが
「冷蔵品の持ち帰り」
スーパーで買い物をして、車に戻ると
激アツな車内で
「早く帰らねば！」と焦っていました。
関西ももちろん暑いのですが
交通機関を乗り継いでいくとそこまで
冷蔵品の心配をすることもなかったので
スーパーの保冷用氷をこちらに来てから
とてもありがたく感じ
そういえば「保冷バックがあれば便利なのでは…」と
気づいたのは暑い夏を半ばも過ぎてから。
なぜ早く気付かない！と思いましたが
帰省の際に購入し
実家の食材を保冷バックに入れて持ち帰ったところ
その実力に気づかなった事を後悔しました。

実家に地元スーパーのポイントでゲットした
大き目の保冷バックがあるからいらない？と言われて
大喜びで飛びつきました。
残念ながら帰省から帰る時には持って帰れず
別便でもうすぐ我が家にやってきます。

来年の夏はこれで安泰だ！

あっという間に秋→冬？

なんだかんだでこちらに来て1年。
去年も10月なのに
汗をかきながら色んな手続きに奔走していたイメージがあります。
「内地では寒暖差が出てきたよ」
なんて報告をいただきつつ
こちらで居心地よく過ごすにはどうしたらよいか
楽しみつつ、考えていきたいと思います。