コロナ再来~2回目の感染
巷では
コロナがまた流行している、と聞いてはいましたが
「内地」の話しであり
こちらには、関係ないだろう…と思っていました。
しかしながら気になるデータとして
最近のコロナ感染者の数は
沖縄県が全国第一位である
そんな情報を聞いて
「でも、島で流行っているという情報もないし
自分では予防もしているしな」
と、タカをくくっていました。
私の予防線
コロナにかからないだろう、という私の予防線
・職場ではマスク着用
(以前のコロナ流行時からの名残)
・毎日の鼻うがい2回/1日
・外出から帰宅時はうがい、手洗い
これを欠かさず行っていました。
「これをやっているのだから、感染はしないだろう」
と思っていたのですが…
いつの間にかコロナの足音はすぐそこに。
周りのコロナ感染、そして私も
そんな中で職場の取引先の何人かの人を
最近見かけないなあ…と思っていたら
「あーあの人コロナにかかって休んでるよ」
という話を、一人ではなく何人か聞き
沖縄ではやっぱり流行ってるんだ!と思っていたら
同じ事務所の職場の同僚と上司が
ほぼ同時期にコロナにかかりました
同時期だったので大変だと思いつつ
シフトに穴が開いてしまったので
その対応に追われていて
今一度「予防をする」というところが
少しおざなりになっていたかもしれません。
そして同僚の復帰。
「良くなって良かったね!」と喜びつつも
一緒に仕事をしていると
あれ?喉が痛い…
最近治療中の上咽頭炎が多忙で酷くなった?
と思っていたら
いや、既視感のある痛み…
もしかして…
でも、以前に比べて熱っぽいこともないしな…
そう思っていたのですが。
とうとう発症
そうした身体の異変を感じた翌日が休みだったのですが
そこで身体が熱っぽいと感じて
「とうとう来た…!」とコロナの感染を確信しました。
そして今のコロナ感染の現状を知ろうと
厚生労働省のホームページを見たりしたところ
医者にかかる必要は必須ではなく
自分で検査をして「陽性」であれば
自己判断で療養するのも可能とありました。
近所の薬局で抗原検査のキットを購入し
スーパーなどで籠る為の買い出しをして
帰宅後検査をしたところ
やはり「陽性」でした。
即職場の上司に
「コロナにかかったので休ませてほしい」と連絡。
他の方と同じ5日間、療養機関として過ごすように言われ
久々の「自らを隔離」する生活を始めました。
隔離生活、2回目
前回の隔離生活と大きく違うのは
「熱と食欲」
熱はに関して
前回→40℃が5日間
今回→37℃後半~38℃が3日間
2回目だから熱もそこまで上がらなかったのかもしれません。
食欲に関しては結構違っていて
前回→熱はあれど食欲旺盛
今回→食欲がなく薬服用の為に食べる
前回は熱はあって身体は熱いものの
動く事も出来、食欲もあり
一人暮らしではありましたが
近くに実家があって両親が何日かに一度
部屋の前に差入れをドアノブにかけてくれるという
おうちイーツで乗り切りました。
今回はまったくの一人
知り合いは接客業をしている人も多く
頼れない!と思い
(後日食べ物持って行ったのに!
というありがたい言葉をいただく)
食料を買い込んで消化のよいスープを作って
冷蔵庫に備蓄しておき、
薬を飲むタイミングで食べて
薬を飲んで寝て、を繰り返しました。
熱は下がったのですが咳が止まらず
後遺症として
1週間すこしたった今も続いています…
こういった経緯をみると
新しい型が出る度に
少しずつ症状の特徴が異なっているようです。
私の場合は
前回は「嗅覚がなくなる」
今回は「咳が止まらない」
依然として喉の痛みはあるものの
それ以外の症状は軽症になったように感じます。
これを2回目だからと思うのか
ウイルスの変化ととるのか
ただ、前回より全体的には軽症であるという意味では
「2回目の感染」だから耐性ができたのかなと感じます。
改めて感じるwithコロナ
今はテレビなどの放送でも
コロナの感染状況を取り上げることは
以前に比べて少なくなりましたが
まだまだコロナははやっているんだなと
感じる最近の周辺の状況です。
抗原検査キットで今回コロナの判定をしましたが
購入したものはインフルエンザと共にコロナが
判定できるキットになっていました。
以前は「法律で外出禁止」「コロナ給付金」など
色んな対応で話題に上がっていたコロナも
現在はインフルエンザと共に
生活に溶け込んだ病気になってきています。
そんな病気とも上手に付き合っていくためにも
自身の体調の変化に気づいて
周りに移さないように気を付ける
当たり前だけれど基本の努力は必要ですね。
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