実は第27回の音楽祭
鳩間島音楽祭。
知り合いに「行ってみない?」と言われ
言われるままに当日の交通を押さえて参加。
そしたら色々と
最高すぎました。
そんな音楽祭の報告書を
来年の自分への引継もかねて
述べていきます。
最重要事項:交通の確約
鳩間島ですが
西表島の北側にある島で
面積は1㎢、周囲は約3.9キロと
かなりこぢんまりとしています。
人口も60名前後。
そんな島へのアクセスが
「船便」のみ。
フェリーで50分、高速船で45分かかります。
今回「音楽祭」へ行く誘いを受けて
まず行ったのは
「石垣島~鳩間島」への交通確保でした。
最近の船会社は
ほとんどが「インターネット受付」が可能なので
(事前に会員登録が必要ですが)
そこでぽちっと往復を申し込み。
数日後、同じ船会社のホームページを見ると
「残席わずか」という表記が。
この島まで行く船は約100名弱の乗船人数。
今回の音楽祭では
その船が2往復して
音楽祭のお客さんを運んでいたので
多分ですが
参加人数は200人にも満たない位
とてもこぢんまりした規模だということを
今更感じました。
音楽祭への装備
音楽祭の準備は
必要最低限で行きました!
フェスというと
水分補給、日焼け対策、陣地取りグッズ
などがありますが
今回の音楽祭は
「規模的にはそこまで構えなくても大丈夫かな?」と思い
普通に夏のお出かけの準備でした。
ポイントとしては
①大き目のミネラルウォーター持参
②日焼け対策は手軽に麦わら帽子、アームカバー
③鞄は両手を空けられる、肩から掛けるものひとつ
①について
今回の音楽祭の目玉として
「音楽を聴きながら屋台で飲んで食べる!」
が目的だったので
チェイサー代わりの水をしっかり目に持っていきました。
やはり、現地は水ではなく売っていたのは
お茶、ジュース。
熱中症、悪酔い防止の為
水を持って行ってよかったです。
②について
麦わら帽子のありがたみをここに来てから感じました。
何かというと
「かぶって自転車こいでも帽子が飛ばない!」
つばの広い帽子は日よけにもなりいいのですが
風で飛ぶ!がネックでした。
麦わら帽子は隙間があるので飛びません。
その手軽さから、家に帰るまでずーっと被っていました。
(中の髪がぺちゃんこで人様に見せれない状況であるため…)
③について
現地までは船を使用
島から多分歩いて会場へ移動
そういった過程を思うと両手を空けた方が良い
なので、肩から掛けられるショルダーバッグ一つを持参。
現地でも屋台で飲食の為、
自分の居場所と店を行ったり来たり
なので鞄で身軽に移動できるのは便利でした。
現地にて
音楽祭の開催は
11:00~16:30
私たちの乗った船は8:30発
9時過ぎの到着。
会場までは徒歩2,3分
なので、スタートまでたっぷりの時間がありました。
入場券は開演1時間前でしたが
「場所取りしてからまた並んでください~」
と優しいお言葉。
大体の場所を決めてから
改めて並んで入場券を購入
その後自分の陣地に戻り
開演までのんびり過ごす。
フェスなどの血肉の争いの
「陣地取り」が和気あいあいとした
楽しい待ち時間なのが
こちららしいな、と感じました。
今回私の使用した船会社は安栄観光だったのですが
他にも八重山観光フェリーで来られた方がいたり
2便目で来られた方がいたりして
音楽祭スタートの時には会場は満席。
と言っても、こぢんまりした会場だったので
200人前後の人?
という感じでした。
そして会場の前の観覧エリアの上には
ネットが張ってあり、日よけをしてくれていたので
皆のんびりシートや携帯イスに座って開演を待っていました。
距離感もゆったりさも最高な音楽祭でした。
いよいよ開演。
地元の方を中心に
こちららしい沖縄の音楽を中心とした音楽を聴きながら
音楽祭会場のすぐ横のビーチを眺めてのんびり。
屋台でおつまみとお酒を購入して
ビーチを見ながら一献。
曲によっては皆が立ち上がってカチャーシー
その中にゆるっと入って踊る
最高な時間でした。
振り返り/次回への自分の引継
鳩間島近くに住む石垣市民としては
お手軽に行く事が出来
ゆったりした最高の時間を過ごす事ができた
鳩間島音楽祭。
来年も行きたい!
そしてより快適に過ごすために
考えたこと。
①座る為のシートを持っていこう
今回は海を見つつなので会場横の
コンクリートの
車止めのようなところに座っていましたが
結構長時間は大変でした…
ですので次回は小さなイスか何かを持参します。
もしくはシート。
②船便は日に余裕を持って予約を!
これは今回もできていた事なのですが
来年もちゃんと予約していこう!と
切に思いました。
現地で音楽祭の司会の方が
「選ばれし皆さん!」と言われていたので
船が取れなくて来れなかった人もいるんだな、と
思いました。
③朝ご飯は抜いても良かった
今回は屋台の規模やどんなものがあるか
不安だったので、ターミナルでおにぎりを買い
朝ご飯で食べながら会場に行ったのですが
開場前から屋台の人たちが
沢山の美味しいものを準備して
待っていてくれていました!
なので、現地で楽しく食べて飲んで!
を、満喫したいと思います。
ただし、注意点は昼前後に一部売り切れも出るので
食べたいものには突進して
最初に買うのがベストです。
音楽祭には地元のアーティストさんも多かったですが
知る人ぞ知る方も来られ
本当に近い距離、生でその歌声を聴くことができ
至福のひと時でした。
来年も、楽しもう!
そして、こんなイベントが石垣島や
八重山諸島にあるのであれば
駆け付けよう!
と、決めました。
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