車社会 石垣島
最近やっと車を手に入れて
自由に動けるようになりました!
お金はないけど車があるから出かけられる
(ガソリン代がかかりますが…)
そこで感じたのは
それと同時に自転車にも乗っているので
石垣島の道路事情を
色々感じているところでもあります。
今回はそんな「島の道路事情について」
述べていきます。
車あるある
まずは車あるあるを3つ。
①台風前はガソリンスタンドが混む
もちろん台風の後は物資が不足して
ガソリンも下手をしたら
中々来ないこともあるから今のうちに補充を
ということもありますが
こちらではもう一つ理由があります。
台風の暴風に車が飛ばされないようにするため
台風の暴風区域に入ると
島はものすごい風が吹きます。
風の強さによっては
車もひっくりかえってしまう
そんな状況を車に満タンにガソリンをいれて防ぎます。
②台風の後のガソリンスタンドは混む
これはまだガソリンがあるうちに補充を…!
も、あるかもしれませんが
台風の暴風で木の葉、潮風で汚れまくった車を洗う
これが結構大きな理由。
こちらの人が駐車場で車を洗っている風景を
あまり見たことがありません。
どちらかというと「餅は餅屋」
そういったことはプロに任せる
あとは、面倒だな…
そうだ、ガソリンスタンドに行こう!
になるのかも。
台風の後の色んな事後処理もあるし
確かにプロに任せてさっさと終わらすのも一つの手ですね。
③パンクしやすい=道の状態が良くない
たくさんのつぎはぎの道
マンホールが道の真ん中にデン!
脇の溝の蓋がでこぼこ
段差の多い道(歩道、車道共に)
島は基本このような道で構成されています…
島の友人が
「マンホールの上は走るなって言われた」と
タクシードライバーさんの助言をうけたり。
舗装がしっかりしてないと
パンクする確率は上がりますよね。
私もこちらでは
凸凹を見つけたらアクセルを踏まず
大きな衝撃を避けています。
こうしたひと手間が、パンクを避ける方法
そう信じています笑
自転車あるある
自転車移動も便利ではありますが
大変だなと思う所はもちろんあります。
あるあるは2つ。
①道の舗装状況が良くない
車に引き続いて歩道も車に負けずハードな感じ
(特に段差が多い!)
私が住んでいる区域は大きな坂などはないので
坂道などでそこまで苦戦はしませんが
結構道の凸凹がサドルに響くので
でこぼこしたところはサドルから
おしりを離して乗ったり
できるだけ凸凹の場所を避けて走ったりしてます。
マンホールはもちろん避けます笑
最近の話しですが
横断歩道を渡ってから
「あ、戻らなきゃ!」と
道で急ブレーキを踏んで
自転車を止めたら
すぐに車輪がパンクしました…
ハードな道ではなかったと思うのですが
砂利などちょっとある
すこし凸凹の道だったかも。
そこで急ブレーキを踏むとパンクするんだ…
と新たな発見をしました。
そして走るたびにぼこぼこする車輪
ホームセンターに行って見てもらったら
やはりパンクしていました。
「パンクってこれか」
色々学びのある急ブレーキでした。
②車≧人、自転車
これは最近の私の印象ですが
車は基本あまりスピードを落とさず
進んできます。
狭い道から大きな道に出る時は
車の往来を確認することもあり
結構前に出てきて
対向車や自転車などですれ違う時に
「わわっ!」と結構びっくりします。
先日近所に車の抜け道があり
そこで車に自転車の後輪をぶつけられる状況に。
そこは抜け道になっていて
信号をカットできるという事もあり
沢山の車が通行していました。
ゆっくり車は近づいてきたので
私は自転車に乗ったまま前に
車が止まる事を思って進みましたが
でも車は止まらず
「あれ、あれ?」と思っている内に
ゴン!とぶつかって停止。
倒れることもケガをすることもなく
無事でほっとしたものの
「車は止まってくれない…!」
という衝撃の事実を体感しました。
お陰で自身の運転の際は
自転車も、車も
周りをよくよく見るようになりました。
自動車保険は入りましょう
こういう経験をして思ったのは
「自動車保険は入った方がいい…!」
「車」という箱の中で
私自身は守られているのかもしれないけれど
何が起こるか分からない。
万が一起こった時に
保険に入っていれば
車の修理が保険でカバーされたり
人を怪我をさせた時にその治療費を負担したり
万が一は考えたくないですが
備えは必要だとこの期間で感じました。
そして知人に聞いたのは
「島では皆保険に入っていないので
事故が起こっても『支払えません』と言われることもある」
という話。
ちょっとした事故は大丈夫かもしれませんが
大きな事故だと修理代を払うのが困難だ、と
言って来る方もいるようです。
そんな時どうやって支払ってもらうのか
泣き寝入りしているのか
怖くて聞けませんでしたが
「確率小、損失大」な事態には備えるべきだ
そう強く思いました。
運の悪い私が学んだこと
自動車保険が必要だ!と考えるに至るまで
ここ最近乗り物運が悪かったのか
「車にちょっと乗れるようになったからって
調子乗るなよ」
と神様が言わんばかりに
乗り物系のアクシデントに
色々見舞われたのもあります。
車を譲渡してもらってから
・ご近所さんの車をかする
(平和的解決をして事なきを得る)
・自転車に車をオカマを掘られる
(怪我なし、自転車破損なし)
・自転車がパンクする
(修理代1500円、安い!?)
1か月強でこれだけのイベントを
こなしました…
そして自身が少しずつ車に乗って
学んだこと。
・ナビを見ながら目的地に行けるようになった
(今までナビが「曲がれ!」に従えなかった)
・駐車技術が少しだけマシになった
(自分の駐車場が一番駐車困難で鍛えられる)
・上記の運のない経験により用心の気持ちが爆上がりになる
なにより
・経験が自身を助ける
・調子に乗って運転して
事故に遭ってから悔やむより
今大変な思いをして
運転に対して「気を付けなければ」
という意識を持つ
そういった経験ができて
良かったなと思います。
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