こちらで感じる「湿気」
私が石垣島に来たのは10月。
暑い日は続くものの
どちらかというと
真夏に比べたら
過ごしやすい日が多かった
そんな気がします。
一応、７月終わりから８月初めまで
短期ではありますが滞在をして
あの「ぐわっ」というような暑さ
あれを体験している身としては
「まだ涼しいのかも」と思う
10月の気温。
そして、今まで気にならなかった
「湿気」ですが
こちらで色んな方のお話を聞いていると
「夏、大丈夫なんだろうか…」と
不安になってきたので
対策を徐々にたてていくことも込めて
湿気とその対策について
調べてみました。
湿気の影響～体に出るもの
こちらに来て思ったのは
顔が乾燥しないなあ
という事。
関西では寒くなると
下記の症状がほぼ確実に出ていました。
・手がひび割れる
・足の裏がガサガサになる
・手の爪周辺にさかむけができる
・手足の乾燥によるかゆみがある
こちらに来てからは
全てひっこみました…
それだけ湿度があって
気温が高いんだな、という事。
クリーム系もほとんど使う事がなく
こちらで気温がいつもより下がった時
手足の乾燥で使う程度。
化粧に関しても
冬はクリームをしっかりと
顔につけたりする事が多かったのですが
こちらでは夏の時と変わらず。
湿気についての噂や対策
そんな形で
現状は快適な生活を送っていると思います。
ただ、これからの日差しと
湿気に関する注意やあるある話
色んな人に聞いてみました。
あと、島に短期滞在していた時に
知人にこうしてね、と言われていた事。
ケース①
職場の上司（沖縄方面在住10年以上）
・夏は24時間エアコン稼働（湿気を防ぐため）
・皮の鞄は場所によってはカビが出る
・セーターもカビが生える
ケース②
お店でお話した地元の方（島人の方）
・木の家具はカビが生えることもある
（物件の湿気をどれだけ貯めるかによる）
→プラスチック収納がベスト！
・押し入れ収納はたまに開放して
中の湿気を外に出す
・スーツケースはたまにチェックを！
（中に湿気がこもってカビが生える）
→乾燥剤をケースの中に入れる
ケース③
こちらで短期滞在していた時の物件での対応
・寝具のマットレスは日中立てておく
（倒しておくとそこからカビが生える）
・トイレの換気扇は切らず24時間回す
（切ると湿気が溜まる）
木の家具や革製品、ウールにカビが生え
24時間エアコンを付けねばならぬのか…
夏の湿気も除湿機でやっつける
（こちらはキリがなくて効かないと言われる）
冬は乾燥対策に追われていた
関西人には
中々ビックリな話でした。
それと同時にこちらの方々が
工夫をしつつやっているのをお聞きできて
「なるほど！」と感じることも。
そもそも快適な湿度とは
湿度湿度と言っているけれど
生活しやすい湿度って何？
一般に快適な湿度とは
40～60パーセントなんだそうです。
気温としては夏場、冬場と状況が分かれますが
夏場→25～28℃
冬場→18～22℃
1月～3月の石垣島は
天気が良ければ上がるものの
20℃前後の日も多く
夏に比べてそこまで湿気もないので
快適な季節と言えます。
私が旅行業に従事していた時も
ツアーが良く出ていたのは
この時期でした。
一つには夏のハイシーズンよりは
飛行機、ホテルの料金は高くなく
快適な気温で過ごせるというのも
ひとつの要因であったと思います。
（天気がいいと、びっくりするくらいの
暑い日差しですが…）
夏は一瞬こちらで過ごしたものの
快適な秋（ちょっと暑かったけど…）
そして快適な冬を越えて
これから高い気温、湿度を経験する予定
でも意外と
関西や関東では
最高気温36,7℃上がるのに対して
こちらは32℃くらいだったりして
こちらの暑さは
湿気が凄いからではないかなと
思ったりしています。
これからの湿気と上手く付き合う
そんな中での生活
どうやってやっていくのか。
現状の湿気対策としては
・スーツケースなど大きい鞄には
除湿剤を入れておく
・クローゼット収納は
すべてプラスチック使用（たまたま実行済）
・気になる革製品、ニットは実家に返送
・浴室換気扇はほぼつけっぱなし
・下駄箱には炭を投入
（消臭、除湿兼用）
24時間エアコン作動は
家計と相談して…笑
エアコンの除湿機能を活用しながら
様子見です。
あと、女性として気になる
夏の化粧！
湿気があると崩れやすい
汗をかきやすい環境
そんなものを仲良くするために
こちらに来てから化粧の修業をし
（どちらかというと歳のせいもありますが）
「馴染ませるメイク」を身に付けつつ
保湿は状況に応じて行う
など、ひっそりと対策を行っています…
夏は湿気に加え
日焼け対策もあり
どちらも気になる身としては
中々忙しい季節になりそうです。
今のところ
新しい季節を過ごすのが楽しみです！
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