島での賃貸、以前と変わったところ
こちらでは
内地にいた時と同じく
「賃貸物件」での生活をしています。
以前と現在の違いを述べると
①エレベーター付き→エレベーターなし
②1DK→1K
③家賃→下がる(1割)
④畳付きの部屋をカーペットを敷いて利用→フローリング
⑤洗面トイレバスセパレート→ユニットバス
⑥押し入れ収納2.5畳分→クローゼット2畳分
⑦屋外洗濯機→屋内ドラム式洗濯機
⑧ベランダで洗濯を干す→基本屋内干し(又は乾燥機)
⑨最寄りコンビニ徒歩1分→自転車2分
⑩掃除機で掃除→ワイパーで掃除
全体としては
階段、自転車での移動が増えたり
部屋の広さが小さくなったり
収納が減ったり
マイナスチェンジが多いです。
でも、プラスチェンジもあります。
そんなプラスマイナス含めて
全体的にはどうなのか?
述べていきます。
広さプラスマイナス
広さは、以前と比べて
狭くなりました。
収納も少ない。
その為行ったのは
「断捨離」
これまでの人生の中で一番
色んなものを捨てまくりました笑
お陰でスッキリ。
ものを持つというのは
それぞれについて考える
「頭の場所、実際の場所」が必要。
その容量を少なくして少しスッキリしたので
気持ちに余裕もできたような気がします。
結果的には
小さくなって良かったです。
設備プラスマイナス
一番「大丈夫かな?」と思っていたのは
水回りの集合「ユニットバス」
前回の賃貸の決め手は
「洗面トイレバスセパレート」
が、条件でした。
そこを状況的に
(内容を選ぶ余裕がない位物件に
限りがある)諦めて
ユニットバスでの生活
使いづらいかな…と思っていました。
でも意外に快適。
ユニットバスで
シャワーカーテンをつけると
トイレ側の床が濡れない
お風呂も入るので
トイレ関係、バス関係の
備品が置けないですが
台所の収納が増えたことにより
そこにトイレバス関係の
備品収納をして解決。
設備がプラスになったのは
「台所収納の充実」
以前は
ガスコンロ、流し台の下の収納のみ
だったのですが
今回は上にもあり。
お陰で「押し入れに入れていた」
台所用品もすべて台所に収納。
使う際出しやすい。
クローゼットは「天井近くまで棚がある」
その為使う頻度の少ないものは上へ
前面は収納ボックスを設置
余裕のある奥に「スーツケース」など
使用頻度の少ないものを設置し
無駄なく活用。
内地で住んでいた時に使っていた
収納ボックスが活躍してくれました。
※余談ですが
こちらでは湿気が多いので
木製の家具はカビが生える
というびっくりするような話も聞いたので
プラスチックの収納ボックスは
正解だったようです…
周辺プラスマイナス
私が住んでいる周辺。
住宅街ですが
アパートが数軒、その奥に
一軒家が集まる区画もあり
適度に人がいる感じです。
そしてコンビニエンスストアへは
自転車で2,3分
近くのスーパーは
自転車で約5分
といった感じで
雨でなければ
自転車を使って気軽に色んな所へ
行くことができます。
飲み屋街へは自転車10分。
ちょっと美味しいパン屋さんへも
石垣市図書館へも
離島ターミナルへも自転車10分。
まだ冬なので今は気持ちよく走れますが
暑くなってくると…
「車」の重要性が、分かります。
とはいえ、今はまだ過ごしよい季節なので
走り続けていこうと思います。
湯加減プラスマイナス
さて、冬なので
いくら石垣島と言えども
寒い日があります。
といっても数えるくらいですが
(今のところ)
そこでびっくりしたのは
①湯沸し器の温度が上がらない
②エアコンに「暖房機能」がなかった
①今の部屋は
ガス湯沸かし器でお湯を出しているのですが
まだ暑い10月は
「37℃」設定で
「熱い!」お湯が出ていたのですが
この気温が15~16℃くらいの
「ちょっと寒いな」くらいの状況だと
40℃設定でも「少しぬるめのお湯」
ぬるくて風邪を引くくらいではないのですが
内地でしていた
身体を温める為に「熱い」シャワーを浴びる
が、できません…
ぬるいお湯で
風邪を引きそうなところを
沢山着込んで
電気ストーブをかけて
何とか過ごしています。
石垣島全ての賃貸が
こんな感じではないと思いますが…
海外のホテルに滞在している感覚。
※海外では水圧が低いため
たまにホテルなどで夜お湯が出ない
という事態が発生していました
(皆同じタイミングでお湯を使ったりするため)
②エアコンに暖房がない
内地のエアコンは
暖房、冷房機能がついているものがほとんど
というか
暖房機能のないエアコンを見たことがない
そんな状況だったので
「エアコンに暖房がない」のは
もしかして…でも暖房機能付きって
他の物件には「わざわざ」書いていたのに
その記載がないのは
…暖房ないかも?
はい、なかったです!
なので一瞬ですが来るであろう寒さの為に
一旦実家においてもらっていた
「電気ストーブ」を
「送料後で振り込むから送って!」
と、やや急ぎで送ってもらい
以前は暖房と二刀流で使っていたのが
適度に大きくない部屋で
電気ストーブ独壇場
大活躍です。
以前は
気温が15℃だと
「まだ温かいな」と思っていたのが
こちらだと
「手足が冷えてくるから、ストーブ点けよう」
となってきました。
寒さに強かった(つもり)のに
軟弱者になりました…
段々「南国仕様」に
身体がアップデートされているようです。
島のコンパクトさを、受け入れて
色んな所から考えてみると
島での賃貸生活は結論として
ちょっと不便なコンパクト
になった気がします。
「不便」とは書きましたが
以前は不便だと時間がかかったりして
生産性が下がる!
時間がない!
という感じだったのですが
今は
時間の節約ができているため
(通勤や移動に時間がかからない)
若干の不便さが不便と感じられない
お金の節約になっている
(交通手段をほぼ使わないところ)
そんな利点もあり
どちらが住みよいというよりも
不便だけど不便でない。
結果オーライ
ではないかと思っています。
ただ、これは過ごしやすい季節の話。
これから春になり
あっという間に来るであろう夏
そうなるとどう変わっていくか
(自転車なんて漕いでられない!)
(湿気でかびるからずっと冷房しないと!)
その時にならないと分からない。
せっかくなので
変化を楽しんでやろうと
どうやって受け入れてやろうかと
ちょっとワクワクしてます。
コメント