石垣島→内地への帰省 トラブル集

旅行

ぐだぐだな帰る準備の反省

こちらに来て3か月弱。
(毎月数えています笑)
最近は「島に来た」違和感もそこまでなく
通常運転という感じでの毎日ですが
こちらに来て落ち着いた事と
オフシーズンのうちに
(飛行機代が…)
「帰省しよう」と思い
内地に帰りました。

元添乗員ということで
「どうにでもなる」と思っていましたが
色々思う事がありました。。。
自省を込めて、あげていきます。

お土産は、リストを作れ。

こちらに来て滞在後の初めての帰省。

こちらで感じた色んな事を話したい。
色んな美味しいものを共有したい。

そんな思いは沢山あるのですが
「普通の土産とはちょっと違うものを渡したい」
そんな欲張りな思いが出てしまい
中々土産物を決めれずにいました。
休みの日に店をいくつか周り
ひとまず定番系土産を購入。
その後
「飲食店の知り合いが多いから、お酒にしよう」
と思ったのが出発の前日。

当日は夕方便だったため、
昼過ぎまで自転車で街中を走り
こちらでしか買えないお酒を購入。
そして大急ぎで荷造りをして
空港へ。
結果ビン類を大量に入れたため
2キロ超オーバー。
他にも定番お土産などを
ぱんぱんに詰めていた為、
スーツケースに乗ってケースを閉める
そんな状態で空港で荷物整理ができるわけもなく
超過料金は支払いました…

土産は沢山の人にお渡しはできたのですが
若干余り気味のところもあり
「もし、お渡し出来たら」
と思って買った予備など

リストを作って管理をしていれば
そういった無駄はなかったのでは。
と、旅行後の出費を見て反省。

そして、もう一つ思ったのは
せっかく「これがいい」と思って
お渡ししたお土産が
前回のものと被っていた事もあり。
そこから2つの教訓を得ました。

①帰省の際は「土産リスト」を作成
・誰に何を買ったかが分かれば
 出かける際すぐに土産を渡す準備ができる
(行く前に土産の整理時間をカット)
※「この人はこの土産がいい」をしっかり事前に整理する!
 →土産選びの時間を短縮する
②「誰に何を買ったかリスト」を作成
※①をそのまま「誰」「何を」を
 分類しておけば、次回の土産選びの時間も
 少なくなり、土産が被る事もなくなる

今まで「帰省」という行事とは
無縁な生活を送っていた為
今回しみじみと
「誰に、何を買うかをまとめることの重要性」
を噛みしめました…

ちなみに、余分のお土産は
実家の両親が美味しく食べたそうです。
不幸中の幸い。

駆け足スケジュール管理をしっかりやれ!

今回の帰省の滞在は4日間。
しかし
1日目は夕方便。
4日目は昼便。
ということで、実質滞在
「2日」。

そしてやりたいことリスト
①地元でお世話になった店巡り
(4~5店)
②内地の物資買い出し
③知り合いに会う
④家族に会う(実家外)
⑤銀行の手続き
⑥実家でご飯を食べる
⑦生クリームのお菓子を食べる

一応第一目的は「両親の顔を見る」
なのですが、実家に滞在なので
「朝晩は会うやろ」
と、日中は出かけることにして
何人かに「帰ります」と声をかけると
ありがたいことに
実家にいない身内も
会いたいと言ってくれました。
お陰でスケジュール調整が大変…

でも結果としては
全部達成できました!ワーイ
結構詰め込みはしましたが
皆様のご厚意もあり
目的は達成。
他にも沢山会いたいと思う人がいましたが
スケジュール的にも難しい方も多く
SNSで私の帰省を知って
「会いたいです」と言ってくださる方もおり
本当に嬉しかったです。

ここで思ったのが
時間がない中でどれだけの人に
「帰ります」って言うべき?

ということ。
今回はSNSで呟いたりしていたので
結果的にフォローしてくれている
知り合いが気づいてくれたりして
声をかけてくれました。
ただ、後で「帰ったのに、教えてくれなかったの?」
と言われるのはどうかなと思い
声をかけた結果、スケジュールが
よりタイトになってしまったことも反省点。

現状の答えは
「会おうと思う人には言う」
これまた難しいですが…
この選別をどうするか。
次の帰省は考えていきたいと思います。

番外編トラブル:スーツケースが開けれない!

滞在中ばたばたしていた
今回の帰省ですが
実は、行く前からトラブルが発生していました。

パンパンのスーツケースを
押さえつけて何とか閉じ
鍵をかけて開かないようにしようと
鍵を回し…「なんか固いな」
と思いつつ片方のカギを回したのですが

もう片方の差し込んだ鍵が回らない…

駄目だ、もう鍵をかけずに閉めるだけにしよう。
あれ、閉めたところのカギが回らない…?

要は、鍵をかけた部分が回らず
「スーツケースが開けられない」状態に。

何度も回しましたが、動かず。
これ以上壊れてはいけないと
近所の鍵屋さんに問い合わせると
「開けることはできますが、5千円以上かかりますよ」
と言われ。でも
「実家に夜着いてスーツケースが開けられなければ地獄」
そこでタクシーに飛び乗り
鍵屋さんで開けてもらいました。

かかった費用
・鍵開け代→6000円
(本当は6400円を少しお安くしてもらった)
・タクシー代→往復2000弱(片道10分ほど)

オプションとして
慌てていてタクシーの中に
「スーツケースのカギを忘れる」という失態。
そこは後で配車無線センターに連絡し
ドライバーさんに届けてもらいました。
申し訳ないと
最寄りのバス停まで送ってもらい
料金を払おうとしたら
「近いから大丈夫」と無料で送ってもらいました…
なんて、お優しい…
お礼にペットボトルのお茶をお渡しして
それは受け取ってもらえました。
配車無線の方も「見つかって良かったね!」
と温かい言葉をかけていただき。
そして無事に空港へは予定通り到着
飛行機も無事に搭乗。

「荷物は詰めすぎるな!」

つくづく肝に銘じました。

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