気温差約20℃!
こちらに来てしばらく経ちますが
一旦地元に帰ってみようと決意。
飛行機がオフシーズンの間に行こう
というちょっとよこしまな思いも
あります。笑
今の季節は冬。
元々私の地元は
関西でした。
大阪の横、兵庫県。
瀬戸内海にある県とは言えど
さすがに今は「冬」
寒いです。
石垣島が18℃、その時兵庫県
1℃。
約20℃違います…
石垣島と関西の違い
・気温
・湿度
当たり前っちゃ当たり前ですよね。
以前は
暑い所に来た時の心構えを
お話しましたが
温かい所から寒い所に行く時の心構えを
元添乗員の観点も添えて
お話します。
寒さ対策・足し算の服装
沖縄と関西との行き来として
初日と最終日は
暖かいと寒いを行き来するわけですが
その時にポイントとして挙げるのは
「足し算、引き算」
気温差の大きい所を行く場合は
・元々薄着(暖かい所)
・元々厚着(寒い所)
と、どちらかの条件になることが多いです。
そこの調整は
「いかに重ね着を利用するか」
にあります。
今回は石垣島→関西なので
「着いた時に羽織れるものを用意する」
「カイロなど保温用具を準備」
が主な対策です。
今回は
石垣島が18℃
関西が1℃
なので
石垣島→薄手のセーターに防風上着
関西→コートを羽織ってマフラー、手袋
の戦法で行く所存です。
石垣島は気温はそこまで下がらないものの
そんな中で気温を下げてくるのは
「風」
なので、その風を避ける上着を羽織っていれば
風による寒さを防ぐことができます。
あと、関西についてから
さすがに上着の中がシャツだと
寒いと思うので
セーターである程度暖を。
ただ、15℃以上あるので
普通のセーターではなく薄手。
そしてキャミソールなど薄手の下着と
気温が10℃台であれば
ヒートテックを着用。
現地空港で重ね着もいいのですが
やはり面倒なので…
ちなみに気温差のある海外に行っていた時は
飛行機のトイレで重ね着をしていました。
長距離フライトで機内も寒かったりと
現地に到着する前から
出発地との気温調整をする必要があったので。
関西は1℃前後はやはりそれなりに寒く
防風ではなく「防寒」具が必要になってくるので
厚手のコート
マフラー、手袋を使って
体内の温かい空気が外に漏れるのを防ぎます。
マフラーや手袋は
袖口などから体内の温かい空気が
外に出ていくのを防ぎます。
防寒具はスーツケースの中に。
大き目の荷物になりますが
特に冬など、気温差の激しい時は
重ね着装備はかさばるので
預け荷物の中に入れておくと
空港内では最小限の荷物で
移動もできて便利。
後、空港で追加のお土産を買ってしまう事も
あるでしょうし…笑
帰り関西で買った必要な物資を入れるためにも
スーツケースで帰ります。
乾燥との戦い in関西
そう、石垣島は
なんだかんだで湿度が高い。
なので、下手にクリームを塗ると
お肌もぶつぶつしてくるので
必要最低限の保湿
メイクの際は顔の油分を取る。
そんな事を心がけております。
しかし、関西の冬は
「乾燥が激しい」
ので、その対策として
・ハンドクリーム
・フットクリーム
・いつも使用しているオイルクレンジング
・アイクリーム
・かゆみ止めが入った保湿剤
これらは必帯で行こうと思ってます。
今年はオイルクレンジングを除いて
あまり保湿剤系を使わずに
冬を過ごしてきましたが
そんな事は関西に帰ったらできない。
関空に降り立った途端
顔がガッチガチになるくらいの
乾燥を食らう、と
気持ちはもう身構えております。
乾燥防止のリップも
色んな所にしのばせて。
こまめな水分補給
暑くても水分は出ていくものですが
寒くても乾燥して水分を取っていかないと
便秘になったり
喉が乾燥してしまったり
色んな影響が出ます。
旅行の時は
ペットボトルを携帯して
少しずつ口に水分を含ませていましたが
今回は、小型水筒を持ち歩いて
水分補給を。
夏でも熱いお茶を持ち歩いているので
この気温差の激しいところでは
温かいお湯又はお茶を
持ち歩いていこうと思います。
寒暖差をわかっていればOK!
色々と記載をしましたが
何より大事なのは、自分が
「気温差の激しい所を行き来する」
そういった心構えを持っていること。
心構えがあると
そのことに対して無意識に
調整をしていたりしています。
「病は気から」ではないですが
構えていると
それなりに何事もなく
過ごせていけるのではないかと
考えます。
添乗員をしている時は
仕事、という気持ちの構えも
あったかもしれませんが
あまり気温差の激しいを行き来していても
体調を崩すことはほとんどありませんでした。
余談ですが
私はどちらかというと
冬が好きです。
夏は汗をかくし、
日差しも強いし
女性は暑いからと言ってある程度以上
脱ぐことができないので
夏は嫌いではないのですが
「得意ではない」
が、そんな私が
石垣島という
南国に来てしまい。
自分でも面白い状況であると
たまに考えては
ニヤリとしています。
冬でも時計焼けするくらい
日差しが強く
師走さなかに半袖、汗をかく
冬好きな私が
こちらで生活できるのかな?と
思っていましたが
意外に楽しい
そんな気持ちを地元の仲間にも
話ができることが嬉しい
そんな出発前の夜でした。
コメント