沖縄土産をさがそう

土産

沖縄土産・石垣土産

こちらで色んな美味しいものを食べる度
「地元の知り合いに食べてもらいたい」
と思うのですが
中々帰れない…
美味しいものは現地でしか食べれないものも多い…
でも、せめて「こちららしさ」を
持って帰りたい!

近いうちに一度帰省するので
どういうお土産を渡そうかな?
という、リサーチを兼ねて
検証します。

石垣島の定番「ロイズ石垣島」

まずは買いやすいお土産を。

これは北海道のお菓子メーカー「ロイズ」と
石垣島がコラボしたお菓子シリーズ。
現在はお菓子の種類も増えていますが
渡しやすい土産は「黒糖チョコレート」
ロイズらしい「ポテトチップスチョコレート石垣の塩」
についてお話を。

黒糖チョコレートは
個包装、小さなチョコレートなので
ばらまき土産によく活用していました。

黒糖の香ばしい風味が
チョコレートに感じられて
甘みもあっさり。
美味しく食べられます。

「ポテトチップスチョコレート石垣の塩」
ロイズの有名なお菓子として
「ポテトチップスチョコレート」
があるのですが
それに沖縄ならでは「石垣の塩」を
まぶした「ポテトチップスチョコレート」。
沖縄の塩味と甘みとポテトチップスのぱりぱり
食べる手が止まらないのが目に見えています…

辺銀(ぺんぎん)食堂の石垣ラー油、はちゃぐみ

ペンギン食堂。
私が添乗員をしていた7,8年前に
当時石垣島で有名な「ラー油」がある
という先輩の話があり
買って帰った「石垣島ラー油」。
辛すぎない「食べるラー油」が
とても美味しくて。
でも、その時はかなりの人気で
中々手に入れられず
せっかく来たけど買えなかった…
と帰った時もありました。

でも、最近こちらに来て
ペンギン食堂」の店舗に行くと
素敵なラインナップが増えていました。
「激辛石垣島ラー油」
「にんにくラー油」
そして、詰め替え可能な
手軽なプラスチックボトルもあったり
詰め替え用のラー油もあったり
色んな進化を遂げていて
より楽しめるようになっていました。

そして以前見たことがなかったもので
「はちゃぐみ」
これは沖縄弁で「ポン菓子」の事。
お米に圧力をかけてふくらませたものに
溶かした砂糖を絡める、
内地でもよく食べられているお菓子ですが
こちらでは
お米→石垣島産「ひとめぼれ」
砂糖→石垣のおいしいお砂糖
塩→石垣の塩
を使ったこだわりのお菓子。
石垣の「さとうきび」を使った砂糖が
また香ばしく
買ってかえると「これ美味しい!」
と嬉しい言葉を
ほぼ100パーセントもらえます。

ざまみのシークワーサーポン酢

これはどちらかというと
「沖縄土産」
本島でつくられているものですが
石垣島で「ポン酢」を探していて
見つけました。
シークワーサー使っているところが
沖縄らしさを感じて
購入したのですが
「美味しく飲めるポン酢」
でした。
鶏料理に使用しようと思い
味の濃さが分からなかったので
お猪口に入れて味見をしたら
さっぱりした酸味
あっさりした出汁
で、ごくっと飲めるポン酢。
内地はこれに比べると
味が濃い目なものが多いので
「飲めるポン酢」は
なかなかにビックリでした。
既に親戚の土産に
いくつか購入しています。

沖縄限定菓子色々

地方のお菓子には
その土地土地の「限定」の味
がよくあるのですが
沖縄もしかり。
こちらでちなみに
「沖縄らしさを感じられる」食材は
・島とうがらし
・シークワーサー
・塩
・紅イモ
・マンゴー
・パイナップル
・黒糖
・石垣牛
・しま豚
こういったものが材料だったり
調味料だったりに使用され
「沖縄限定」となって
色んなお菓子になっていきます。

歌舞伎揚げ×シークワーサーソルト
ポテトチップス×シークワーサー
紅イモを混ぜ込んだお菓子
「石垣の塩」を使ったおつまみ
「しま豚」「石垣牛」を使ったジャーキー

これらのお菓子の利点は
「小袋タイプ」が多いので
ばらまき土産に便利です。

沖縄菓子の「素」

こういった「沖縄限定菓子」を
買って食べるのもいいですが
現地には「サーターアンダギーの素」
「ちんぴん(沖縄クレープ)の素」
「ムーチー(餅菓子)の素」など
色んな粉がスーパーには並んでいます。
大体のものが水や卵など
少し追加をして混ぜて
焼いたり揚げたり。
そういった比較的やりやすい作業で
出来立ての沖縄菓子を食べることができます。
そしてちいさな子供ちゃんがいると
一緒に作るのも楽しい。
旅行のお土産で買ってきたものであれば
旅の思い出をお話しながら
一緒にお菓子を作るのも楽しい。
そんな「旅行後の楽しみ」も味わえます。

沖縄調味料

最近になって使うようになった
ピパーチ(沖縄胡椒)や
コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬)
そういったものも
沖縄そばをお土産に買うと
スパイスを入れて食べると
より現地感と美味しさupにつながります。

あと、スーパーで見つけたのは
「まぜそばのつゆ」
こちらでは沖縄そばの食べ方として
「汁なし沖縄そば」
も食べることもあるそう。
その時にかける調味料が
「まぜそばのつゆ」。
辛めの味と
胡麻風味とがありますが
どちらも食べ方として
ゆでたそばに「鯖缶」や「ツナ缶」
薬味
をいれて、つゆをかけて食べる。
といった方法です。
以前テレビでも紹介されていました。
缶詰を活用するところが
「台風」などの災害時でも
食べやすいように、という事かしら?
とつい思ってしまいます。

ちなみに私は
辛めのたれに鯖缶、薬味でいただきましたが
少し酸味があって、でもさっぱりといただける
「汁あり沖縄そば」に
馴染んでいる身としては
新鮮な食べ方でした。

食べ物土産は
色々あってネタは尽きず。
でも、メインとして
「こちらで私が食べている美味しいもの」
を、分かっていただければな
と思います。

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