2024年の始まりの計画として
仕事で慌ただしさもありますが
年が明け、2024年となりました。
今年1年、引き続きこの島で働きながら
色々なことにトライしていく所存です。
仕事などをどうしていくかは
現在の仕事をしつつ考え
それ以外で考えているのは
「今年、石垣島でどんな美味しいものを食べよう…」
ということです。
自身が以前添乗員として
国内、海外を飛び回っている時期があり
その時に各方面の観光はもちろんですが
「現地の美味しいものを食べる」
という事に結構尽力していました。
①レストランでの食事
②路面店で買えるファーストフード
③現地の土産店で買える食材
この3つが添乗員の時に主に私が現地で
「美味しいものを楽しむために」
立ち寄る場所、目的でした。
今の「島で生活している」という状況で
この3点の取り組みを深掘りし
自分の中でどう楽しんでいくか
考えてみたいと思います。
①レストランでの食事
①に関しては
短期滞在の際に立ち寄ったお店などで
情報収集をしてたまに街頭のお店に
食べに立ち寄っています。
「沖縄」と言えば、沖縄風居酒屋
がメインだと思う方もいるかと思いますが
(注意:沖縄風居酒屋とは
沖縄料理をメインに置いている居酒屋さん)
「内地でも見かける店がある」
要はこじゃれたバーや
お寿司屋さん、デリの店
カウンター席がある居酒屋
などなど、色んな所があり
偏見かもしれませんが
「沖縄風居酒屋」だと
カウンター席がなくて一人で飲みづらい
そういった気持ちを
払拭してくれました。
こういった店の特色としては
「内地から移住してきた人がやっているお店が多い」
ということ。
だからかもしれませんが
・カウンター席のある一人呑みできるところ
・ワインを楽しむことができる
(やはりこちらでは泡盛が多いので
ワインを飲めるところは多くない)
・内地のスタイルでありながら
島野菜など現地の食材を楽しむことができる
など、旅行で来た方
こちらに移住してきた方
にも入りやすいお店が増えています。
「いや、せっかくだから
現地らしいお店に行きたい!」
という方は
②を楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。
②路面店で買えるファーストフード
沖縄で有名なファーストフード店は
「A&W」
がっつりハンバーガーに
チーズたっぷりのフライドポテト
飲み放題のルートビア
これはこれで王道です。
あと、私が現地に来て興味深かったのは
「魚屋ではなく、刺身屋がある」
ということ。
「刺身屋」とはその名の通り
「刺身を買えるところ」
ただ、少し違うのは
魚を使った総菜、天ぷらなど
魚に関する商品が置いている店
であるというところです。
店舗によりそれぞれの
スタイルはあるかと思いますが
お刺身の種類を選んでカットしてもらったり
魚の天ぷらを揚げて家のおかずにしたり
煮つけなどの総菜を購入したり
色んな使い方ができます。
魚って商店街の魚屋さんや
スーパーの魚コーナーで
買う事がスタンダードだった私にとって
「刺身屋」という言葉自体が
とても新鮮でした。
先日そんな刺身屋さんの一つを訪れてみたのですが
〇切りたての刺身が購入できる
〇揚げたての魚の天ぷら(沖縄らしい厚めの衣のやつ)
を購入することができ
すぐに刺身屋さんのファンになりました!
価格もとてもリーズナブル。
観光客の方も購入してホテルで食べる、
という方も少なからずいるようです。
私もここを訪れた知り合いに
勧めてみようと思ってます。
でも「刺身屋」はあるけど
「肉屋」はないのか?
…ありますよ!
刺身屋も肉屋も
島の中に点在、という形で
いくつもあります。
石垣島には「ユーグレナモール」という
商店街がありますが
ここは主に観光客の為の
「土産店が並ぶ商店街」
なので、本州ではちょくちょく見かける
「食材店が並ぶ商店街」が
ここでは存在せず
「食材店」として各地域に、
周辺住民の方により根付いた形で
存在しているんだなと感じます。
③現地の土産店で買える食材
③に関して
すでに在住民としているので
「土産店」に行くのはそこまでないのですが
地元の人にも根付いているところとして
①スーパー
②ゆらてぃく市場
こちらを紹介したいと思います。
①スーパー
最近の全国のスーパーもそうですが、
地元の調味料、お菓子などを
「土産コーナー」を設置して置いてます。
そして利点は「コスパが良い」
地元の方も出入されているスーパー。
なので土産店でちょくちょくある
「観光地価格」があまりなく
地元の方でも買いやすい値段で
提供されています。
なので買いやすく
色んな人に「ばらまく」お土産などは
こちらで購入することをお勧めします。
②ゆらてぃく市場
ここは石垣島の「農協」がやっている
言わば「産直市場」。
肉、魚、野菜、加工品など
一通り置いています。
野菜や一部加工品は
リーズナブルなものも多いです。
スーパーと異なるのは
「地元農家の方が納品にくる」という事。
朝に収穫したものを主に午前中など
納品しに農家の方が来られるため
上手くいけば「農家の方の生の話が聞ける」
生の話とは
農家さんの作り手としての話です。
どうやって工夫して作られたかなどを聞いた上で
商品を買うと、より美味しさも増すと思います。
そして、加工品なども手作りのものが多いため
市場ならではの商品(土産)を選ぶことができます。
私は一応在住者でもあるので
リーズナブルな野菜を買いに行くことが多いです。
そして、現地の婦人会の方が作られた味噌や
お菓子を「いつ買おう…」と思いつつ
吟味している毎日です笑
石垣島自体は
そこまで大きくない島ではありますが
こうしてちょっと見ただけで
色んな食材、美味しいものが
溢れています。
「地産地消」が健康な身体を作る、
という言葉もありますし
今年も是非沢山のお店にお世話になって
「石垣島の恵み」を思い切り傍受していこうと思います!
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