どうしても感じる「ひとり」
さて、ここに来て2か月が経ちました。
仕事や休みの日はでかけたりもして
充実した日々はある程度送れていると思いますが
たまにくる「孤独」はどうしても逃げられず。
一人は好きなのですが
たまに「ぽつん」とした気持ちになってしまって
「なんでこんなところにいるんだろう」と
不思議な気持ちになります。
そんな時の、「元気の出し方」を考えてみます。
「セルフメンテナンス」3つの方法
セルフメンテナンスというと大仰かもしれませんが
女性特有の月の周期などもあり
月に1度はこんな
「何をやっていても憂鬱」な時は来ます。
どうやっていつも乗り切ってたかな、
と振り返るとこんな感じでした。
①落ちるところまで落ちる
②人と話す
③美味しいものを食べる。飲む。
それぞれについて、話します。
①落ちるところまで落ちる
気分が落ちた時は
プラス思考をしよう!とか
前向きになろう!と
そんな風にしようとするかもしれませんが
へこむときはへこんでしまえ!と思ってます。
無理したって、余計しんどいので
とことんやってやろうと。
仕事の時は止まってしまうので
できれば仕事以外の時に
「あー今日はもうダメダメだったなあ」
とへこんだり
仕事で「自分が何を間違ったのか」を
具体的に書き出したりするのも
振り返る、という意味ではよいと思います。
具体的に駄目だったところ
何に対してへこんでいるか
を、考えてみる。
そして落ちるところまで落ちたら
後は上がるだけ。
なのでプラス思考はその時になっていくと思います。
光があるから影もある。
しんどい時もあるから楽しい時もある。
なので、こういった「影」の部分は
しっかり見つめて
「光」を取り入れる準備をする。
しんどいときは「しんどいよね」と
自分に同調してあげるのが良いかなと思ってます。
②人と話す
「へこみ期間」は話すのはしんどいのですが
それ以外は人と話すことで
元気をもらっています。
自分と違う考え
自分ではしない行動、経験
共感できる話
自分以外の人と話すのは
とても刺激をもらうし
「自分にはない一面」は
感心したり、勉強になったり
前向きな気持ちになります。
あと、話す時に自分で「声を出す」という行為も
貯めこんだ色々を「吐き出す」という意味で
沈んだ気持ちを上げていくのではないか
と、思っていたら
「会話」にはやはり色々と効果があるようです。
「家族や友人とのおしゃべりは
脳への良い刺激になり充実感が得られ
社会とつながることで活動的な生活を楽しむきっかけに。
さらに、会話はオキシトシンという幸せホルモンを分泌させ
ストレスを和らげてくれます。
相手の話に相槌を打つなどして共感すると
脳の前頭葉が活性化して
心がリラックスする効果も期待できます」
(住友ファーマ 企業サイトより)
他の人の顔を見て
笑顔にもなれるし
会話って本当に大事。
③美味しいものを食べる。飲む。
どこでも趣味は「美味しいものを食べること」
と、公言しているくらい
食べることが好きです。
自分の身体を作っているのは
「昨日食べた食事」
それが美味しいものであれば
一石二鳥。
こちらに来て
メインは沖縄料理になるのかな
と思ってましたが「大誤算」
色んな美味しい店がありました!
それはまた、追々お話します。
先程「会話」をすることで
幸せ成分「オキシトシン」を分泌
とありましたが
美味しいものを食べて
「美味い!」と思った時が
正に分泌されているんだなと思う瞬間。
「美味しそうな顔して食べるね」
と認定もいただいております笑
あと、お店などで美味しいものを食べるので
お店の人と会話をしたりして
気分転換にもなり
一石三鳥にもなります!
あ、美味しいお酒を飲めば
一石四鳥!
基本はお店に行って
お店の方と話しながら
美味しいものを食べて、飲む。
会話も弾んで元気が出る。
もうひとつの美味しいもの
「自分で(準備をして)料理したもの」
料理をする、という行為。
何かを一心不乱に刻んだり
「美味しくなれ」と思いながら
味付けをして
実際に食べて美味しかった時の
「やった!」と思う瞬間も好きです。
家だとそこまでお酒は飲まないのですが
好きな動画などを見ながら
ちびりとお酒を飲んで
自分の作った料理を食べる。
また違ったリラックス時間を過ごせます。
上げ膳据え膳も良いけれど
料理が終わって
使った道具や食器を洗って
スッキリ。
この「達成感」は
自分で料理を作っているから
できる事。
まあ、毎日やっていると
そこまでの達成感はないのですが…
こういう事を色々言えるのは
自分自身が
「食べることが好き」
であるという事を実感します。
慣れないところではあるけれど
色々と「自分を鼓舞する方法」を
あげましたが
ここにこうして来たことが
一番の自分の転機であり
ワクワクする状況でもある
たまに落ち込んだりはしますが
それをすぎると
「よし、やろう!」
と、元気を出して前に進むことができる。
トライ&エラーを繰り返しながら
自分のペースで
この土地に馴染んでいこうと思っています。
今のところ
「来るんじゃなかった」ではなく
「来てよかった」が勝ってます!
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