車を手に入れるまで~初・中古車購入への道①~

移住

人生初「車と関わる」

今まで「自分で運転する」ことと無縁の生活を送ってきました。
関西の交通機関が発達しているところでは車は「浪費」でしかないと思ってました。
そんな私の「車を購入しましょう」作戦。
始めます。

私が車を買う理由

私が車を買おうと思った理由。

①行動範囲を広げたい
自転車もある程度走って動けるのですが、もう少し遠い範囲に車で行きたい。
(特に自然の多いところ)
②天気に左右されない行動をとりたい
自転車だと雨の日は基本「うちに居ようか…」となってしまう事が多く。
そしてこれから来年の夏に向けて、紫外線対策として「紫外線を少しでも避けることができる」
乗り物に乗りたい。
③沢山買い物をしたときに荷物を載せたい
買い出しやたまにですが日用品の大きな買い物をした時に、荷物を気にせずに移動がしたい。
送料を出せば自宅まで送ってはくれるのですが、その時に「自宅待機」する必要があったりと
時間の拘束をされてしまうため。
④せっかくのペーパードライバー返上を維持したい
移住する前の短期滞在でこちらに来る前に運転技術は必要と「ペーパードライバー講習」を受けて
多少運転はできるように。

利便性のある所に住んでいれば特に必要がなかったものもあり、地域差をしみじみを感じます。

まずは車を「見る」

ペーパードライバー歴ウン十年、車にも興味がない
こんな車に関して「ないない」尽くしの私が車を買う。

自分にとってベストな車って何だ?

それすらもわからず。
ただ、ありがたいことに「車、欲しいかも」とぼやいていると
知り合いが「ここが安かったよ」「まだ車見に行ってないの?」と
発破をかけてくれるので(プレッシャー…笑)まずは「実物を見てみよう」と
重い腰を上げて何軒か中古車販売のお店に行きました。

値段。
車体の状態(中古車なので錆とか車内の状態とか)
試乗(一度試しに乗ってみたのですが、そもそも沢山乗っているわけではないので
「乗りやすーい」がない…)
と、試してみたのですが

本当に、分からない…

行ったところは
①レンタカーを扱う店舗
②中古車販売のお店(専門店)2店舗

①レンタカーとして使っていたものをそのまま販売しているような感じで
その時の取り扱い台数は「3台」。でも、どれも10万円台でダントツお得。
ただ、保証とかはあまりなさそうな感じ。車検はあと2年弱やなかったりと色々。
②1店舗は最低金額が「58万円~」とやや高め。
ただし、車の保証(エンジンやエアコンの保証など)が2年+車検2年付きの価格。
もう1店舗は30万円台~が売れ筋との事、ほとんどの車が車検2年付き。
保証は別でエアコン保障(期間内でエアコンが壊れたら無償で直してもらえる)などオプションで
追加可能。

②の2店舗から言われたのは
「錆止めはつけた方がいいです」
との言葉。
どちらも錆止めは2万~2万5千円ほどするそうですが
「車体よりも内部部品が錆びることを防止するにはいいです!」
との事でした。
そもそも沖縄は「中古車」の需要が高く、なぜかというと
「塩害」が凄いため。
新車を買っても「潮風」により
すぐ錆びる、故障しやすい
→ならば「中古車」の方がよい
と、皆さん新車よりも中古車を求めるようです。

購入まではまだまだ遠い

とりあえず3軒回ってみましたが
まだ「??」な状態の車選び。
ただ、ある1軒のお店の方の言葉が印象的でした。

車を買ったことがないんだったら、何度も店に通って
「どれがいいかを見る目」を養って目を肥やしてから買った方がいいよ

今のご時世、インターネットで検索して価格を比較したうえで
車の購入をすることは簡単です。
ただ、私はそこで「これがいい」と判断するまでの力がなく
下手をしたら事故で人を死なせる凶器にもなり得るものなので
簡単には買えないな、と思う所があったので(ちょっと大げさかもしれませんが)
「目を肥やして車を買う」
という言葉はとても腑に落ちました。

なので、まずは
店に行って車を見る。
そして店の人と話をする。

これをやって最終的に納得いく車の購入をしていこうと思います。

自分の中での「軸」を決める

車は私の中では大きな買い物。
なので納得行くものを手に入れるために
今の時点で自分の買いたい車の定義を考えます。

錆止めはする!(買った後の話ですが笑)
軽自動車→小回りの利くもの
後ろを倒して収納がしやすいもの(荷物の運搬)
ドリンク立てがあるもの、もしくは携帯を置く事ができるスペースが前方にあるもの
(携帯でナビを見て運転ができるように)

…全然具体的ではないですが
これからこの「軸」を車を知っていく事でもう少し「具体的」にしてくことができればいいなと
思います。

今回もう一つ学びになったのは
「どれだけわからない事でも人に会って話をすると色んなヒントが出てくる」という事。

インターネットで検索するだけではなく
実際に店舗に足を向けて販売をしている人と話をすることで
「自分に車を買うためには何が足りないか」
知りました。
・まずは車の知識を付ける(走行距離が10万キロを超えるか超えないかで価格にも差が出る
なんてことも知らなかったので)
・自分の「買いたい車」を知る

さあ、ちばるよ~

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