ここに来てもうすぐ2か月。
自分自身で地元にいた時よりは意識して動いているということもありますが
今までと一番意識として変わっていた「時間の認識」を中心に話したいと思います。
①移動時間が「少なくなる」
ここでまず認識として
「電車がない」「バスに中々乗らない」
基本は自転車での移動。
基本行くのは、自転車利用にして
飲みに行く美崎町→15分
勤務施設→10分弱
近くのスーパー→5分強
一番近いコンビニエンスストア→5分弱
自転車は自家発電、というか主力は「自分の体力」なので
漕いで行くところは限られてます。
時間がかかっても片道20～30分くらい。
以前は移動で30分～1時間、関西圏でもちょっと遠出をしたら片道2時間。
ここでは住んでいる地域から北の端の平久保灯台まで行くと、車で1時間ほど。
時間の消費が極端に変わりました…！
バスや電車の移動は「乗っている間は基本何もできない」
と言っても、学生時代は2時間半かけて通学していたので
電車の中で課題などをやっていたのですが
社会人になってからは「仕事」をするための通勤であるため、
往復の交通機関はどうしても「体力温存」として「睡眠に充ててしまう」事がほとんど。
そうなるとやはり何もできず、今思うとその分時間がもったいなかったな…と感じます。
②残業が「なくなった」
これまで私はサービス業に従事してきました。
添乗員、販売員、販売店店長、店舗管理の営業。
どれも今の自分の「経験」としてしっかりと蓄積されています。
ただ、その時その時で必ずあったのが「残業」。
添乗員の時は「不慮の事態」が起こる事で業務の延長などはしばしば。
販売の仕事では四季折々の行事を感じることができる「日本らしい」仕事で
やりがいはありましたが
イベントなどの準備で残業をしてました。
ありがたい事ですが、商品がオンラインストアでヒットした時などは
商品の出荷準備や管理で最大140時間/月の残業。
残業代はしっかりもらいましたが、その分時間を「浪費」していたなあ…
と今では思います。
自分の為でない、仕事の為の時間。
今の職場は繁忙期はもちろん残業はありますが
普段は残業なし。むしろ「残業せずに帰ろう！」を推進しているので
帰りやすい環境でもあり、ありがたいです。
そして、今の職場で心がけているのが
「家に仕事を持ち込まない」
以前は
〇添乗員→添乗で案内する地域の下調べ
★打ち合わせのついでに所属会社に寄って資料をコピーする。
★自宅のパソコンで行く地域の事を検索したり、お客様に案内する資料を作成
〇販売業→シフト作成、店舗の整理の為の資料作成
という感じで、自宅でも作業をしていました。
今は実務をやりつつ、その空いた時間などで覚えたことをまとめたり
会社からのタスクをこなしています。
本当はもう少しやらないといけないこともあったりするのですが
「家には仕事は持ち込まない！」と決めて現状これを守っています。
この意識を持つだけでかなり家での自分時間ができた気がするのは
私だけでしょうか…？
③交通費が「なくなる」
正確に言うと
「移動費」がほぼなくなりました。
路線バスは走っていますが、バス停が少し離れているため
結局自転車で走って移動がメインです。
今は自転車を主要移動機関として使っているため、ガソリン代もかからず。
自転車をこちらで購入はしましたが、元はすでに取れていそうです笑
ただ、将来的には島を自由に移動するために「車」を購入する予定なので
ガソリン代などはかかってくるでしょうが、健康を維持するためにも
自転車は積極的に使用していこうと思っています。
夏はかなり暑いのでその意思が薄れてしまう可能性があるので、一旦ここで宣言してみました(笑)
時間が「できた」！
前述のことから当然と言えばそうなのですが
時間ができました！
現状はこのできた時間は
・ブログ記事を書く時間
・簿記の勉強の時間
に、当てていきたいと思ってます。
ただ、時間ができるとどうしてもやってしまうのは「SNSパトロール」。
現地の情報は現地で発信されているSNSを見て行ったりするので
情報を探しつつ、他の映像などを見て時間が過ぎてしまうということも…
必要な情報は得つつ、それ以外余計な時間を使わない。
「SNS断捨離」が目下の課題です。
交通費分のお金ができた！
もちろん、通勤などで交通費をもらっていたので
定期があればその距離分は支払いをせずに済むのですが
地元で直近でやっていた仕事が営業だったため
定期を作らず営業先（担当の店舗）へ行き、その都度交通費を請求してました。
その為休日の移動費はもちろん自前。
大体の金額にして１～2万くらいになっていたと思いますが
それがほとんどなくなりました！
強いて言えばたまの帰省に備えての「帰省交通費」を日々の暮らしから貯蓄しなければ…
と思うところです。
こうして浮いたお金は「貯める！」と言いたいところですが
多分…飲み代に…消えているかと…
現地の方とお話したり、お店を探すための自己投資として、使ってます！
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